トナカイ角の効果って?|鹿の角に似た強壮成分
トナカイ角に効果あるの?って思う人もいるのではないでしょうか?
こちらではトナカイの角の効果を中心に、トナカイってどんな動物なのか、トナカイ角の栄養素、副作用や飲み方などについても説明していきます。
トナカイについて
トナカイはアラスカやカナダ、デンマーク(グリーンランド)、ノルウェー、フィンランド、ロシア、北極圏など、北半球の寒い地域に広く生息しています。
昔から若いトナカイの角を粉末にしたトナカイ角末が強壮・強精剤として使われていました。
若いトナカイの角には骨髄が高密度に含まれており、この骨髄に含まれる成分が滋養強壮や精力増強、不妊症の改善などに高い効果を示します。
トナカイと非常によく似た鹿も、鹿茸という雄鹿の生え始めの角を輪切りにして乾燥したものが漢方薬として利用されていましたが、
トナカイの角はオスメス両方に生え、また季節の変わり目(オスは秋から冬にかけて、メスは春から夏にかけて)に生え変わりをする一方で、
鹿はオスにしか角が生えず、またトナカイと違い生え変わらないので、非常に生産量が少なく希少なため高価な成分となっています。
そのためトナカイの角を代用して使うようになったのですが、実は最近の研究でトナカイの角は鹿茸よりもアミノ酸が豊富であることがわかり鹿茸の代替品というよりもトナカイ角そのものに高い利用価値が置かれています。
トナカイ角の成分
トナカイ角の成分で主要なものを記載します。
コラ−ゲン
コラーゲンはカラダ全体にある60兆個の細胞の接着剤としての役割を持ち、体内に取り込まれた後は一旦分解されてしまいますが、別の細胞が活性化し、新たにコラーゲンを作り出します。
アデノシン三リン酸(ATP)
カラダの中にあるエネルギーを蓄積し活性化することで、脳・目・心臓・胃腸・筋肉など各器官で発生している血行障害をよくする役割を持っています。
コンドロイチン
関節の痛みを和らげる成分として知られていますが、それ以外にも実はかなり多岐にわたる効果を持っており、軟骨や骨、各臓器、皮膚、角膜などで保水性・弾力性を与えたり、栄養の消化・吸収・代謝を促したりします。
このほか、アミノ酸、カルシウム、リン、マグネシウムなどを含んでいます。
トナカイ角の効果
トナカイの角には以下のような効果が期待できます。
男性機能として
- 滋養強壮・疲労回復
- 勃起力の向上
- 男性ホルモンの増加
トナカイ角の男性機能強化の効果については、6名を3名ずつ2つのグループに分けた臨床実験で明らかになっており、
- 1か月間1日25mgのトナカイ角エキスを飲み続けると勃起不全の人が性交可能になった。
- 1か月間1日50mgのトナカイ角エキスを飲み続けると性交可能になったうえで、明らかに勃起の改善がみられるようになった。
さらに男性ホルモン値を調べたところ、6名とも明らかに男性ホルモン値が改善していたそうです。
その他の機能
- 免疫力の向上
- 肌や骨の強度アップ
- 骨の健康維持・骨粗しょう症の予防
- 臓器や筋肉の強さアップ
- 心臓機能の補助
- 血行改善、貧血解消、低血圧予防
- 新陳代謝の活性化
- ホルモンバランスの調整
- 不眠症やノイローゼの解消
- アンチエイジング・老化防止、ボケ防止
- 更年期障害予防(目のかすみ、めまい、耳鳴りの改善)
- 食欲不振の解消
- 四肢のしびれの改善
トナカイ角の副作用
トナカイ角の成分は胃にやさしく、必須アミノ酸がふんだんで、カラダに害を及ぼすような成分はありませんが過剰に摂取すると、以下のような副作用が発生する可能性があります。
- 動悸
- 胃腸障害
- 発疹やかゆみ
- 倦怠感
- のぼせ
- 悪寒
トナカイ角の摂取目安量は1日2,000mg。5,000mg以上を摂取することで上記のような副作用が発生しますが、そこまで多くのトナカイ角末を摂取する機会はないと思いますので、ほとんど心配はいりません。
トナカイ角の価格・希少性
トナカイ角の漢方薬の価格は希少な鹿茸と比べるとかなり安いです。
鹿茸が10g6,000円程度で販売されているのに対し、トナカイ角末50gで6,000〜8,000円といいう価格設定となっています。
これを見てもいかに鹿茸が手に入りにくいかというのがよくわかりますね。
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