ED治療薬 副作用

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ED治療薬の副作用について

 

市販の精力剤や媚薬と異なり、ED治療薬は「医薬品」であり、確実な効果が見込める一方で、副作用が発生する可能性があります。

 

 

特定の薬との併用による死亡例もあるため、医師の診断を受け処方箋をもらって初めて購入することができます。

 

 

医師から処方箋をもらって購入する場合には甚大な副作用・後遺症は発生しませんが、一時的かつ軽度な副作用は発生する可能性はあります。

 

 

医師によっては併用禁忌薬についての確認をするだけで、命に影響のない副作用について説明しない場合もありますので、こちらで3大治療薬の副作用についてあらかじめ知っておくと良いでしょう。

 

こちらでは、

  • 3大ED治療薬の副作用
  • 併用を禁止する薬(併用禁忌薬)
  • 併用禁忌薬の使用で死亡した例
  • ED治療薬の副作用に関するQ&A

 

この4点について解説していきます。

 

 

3大ED治療薬の副作用

 

バイアグラ、シアリス、レビトラの3大ED治療薬に共通する副作用は、

顔のほてり、頭痛、動悸、頻脈、紅潮、鼻づまり、目の充血

です。(顔のほてりはバイアグラとシアリスのみ)

 

 

その他、各ED治療薬に発生する副作用を以下に記載します。

 

 

バイアグラの副作用

バイアグラにみられる副作用は、顔のほてり、頭痛、動悸、頻脈、紅潮、鼻づまり、目の充血で、服用する人の9割にみられる症状です。

 

 

顔のほてりは血管拡張に伴い発生するもので、お酒を飲むときに頭痛や動悸を感じる人に頭痛や動悸の症状が出るようです。

 

 

これらに加え、頻度は高くありませんが、視覚に関する副作用として、視界が薄く青やピンクがかって見えることがあるようです。一時的なものではありますが、服用時の車の運転は避けたほうがよさそうです。

 

 

副作用の持続時間は、効果が続く5〜6時間と同じ程度です。

 

 

レビトラの副作用

レビトラにみられる副作用は、頭痛、動悸、頻脈、紅潮、鼻づまり、目の充血です。こちらもバイアグラと同様、服用者の9割近くに症状がみられます。

 

 

これらに加え、胃の不快感が報告されています。血管拡張の結果、胃が活発になり胃酸が通常よりも多めに分泌されるためで、胃酸過多や逆流性食道炎のような症状が一時的に発生します。胃酸を抑ええる胃薬を併用すると効果的に症状を抑えることができます。

 

 

副作用の持続時間は、効果が続く5〜6時間と同じ程度です。

 

 

シアリスの副作用

シアリスの副作用は、顔のほてり、頭痛、動悸、頻脈、紅潮、鼻づまり、目の充血です。これはバイアグラと同じですが服用者の3割程度にしか発生しません。

 

 

シアリス特有の副作用として、頻度はそう多くないですが、背部痛が報告されています。背部とはすなわち、腰の後ろ、でん部、太ももの裏、ふくらはぎなどで、筋肉痛に近い痛みです。

 

 

シアリスに限った話ですが、この副作用は長いときには1週間から10日程度残ります。痛みは軽く済む場合もありますが、かなり強い痛みが続くようです。

 

 

 

以上が3大ED治療薬それぞれの副作用です。

 

 

それぞれの副作用には個人差があり、できれば3種類をすべて飲んで効果と副作用を理解しながら、ご自身にとってベストなED治療薬を選択するのが良いでしょう。

 

 

併用を禁止・注意されている薬

 

ED治療薬それぞれについて、併用を禁止、および注意されている薬を簡単にご紹介していきます。詳しくは、ED治療薬の比較にてご確認ください。

 

 

バイアグラ

  • 禁止:
  • 塩酸アミオダロン製剤、硝酸剤、慢性血栓塞栓性肺高血圧症

     

  • 注意:
  • チトクロームP450 3A4 阻害薬、チトクロームP450 3A4 誘導薬、降圧剤、α遮断剤

 

 

レビトラ

  • 禁止:
  • 硝酸剤、抗ウイルス薬 (HIV治療薬)、内服の抗真菌薬(水虫などのカビによる感染症の治療薬)、抗不整脈薬、慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬

     

  • 注意:
  • マクロライド系抗生物質、前立腺癌治療薬、結核治療薬、α遮断薬、グレープフルーツ(ジュース)

 

 

シアリス

  • 禁止:
  • 硝酸剤、慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬

     

  • 注意:
  • CYP3A4阻害剤、HIVプロテアーゼ阻害剤、CYP3A4誘導剤、α遮断薬、降圧剤、カルペリチド

 

 

 

ご自身で上記のカテゴリに当てはまるか不安の際は、実際に使用している薬の名前を書きとどめて医師に示すなり、お薬手帳を提示するなりすることで、どのED治療薬が使えるか、医師が明確に判断することができます。

 

 

バイアグラ服用による死亡事故

 

40代後半以上の男性には、バイアグラを飲んで死亡した事件が記憶にあり、バイアグラをはじめとするED治療薬を飲むことに恐怖心を覚えている人もいるのではないでしょうか?

 

 

バイアグラを飲んで死亡した例は、海外でバイアグラが発売され、日本国内では未承認であった時期に発生しました。

 

 

当事者となる男性は、友人が海外から個人輸入で手に入れたバイアグラをもらい、性行為の際に飲んだものの、直後に意識を失い、救急隊が到着した時にはすでに心肺停止状態でそのまま死亡が確認されました。

 

 

その男性は当時高血圧と糖尿病を患っており、さらに不整脈の治療のためニトログリセリンを服用していました。ニトログリセリンはバイアグラとの併用禁忌薬であることを知らずにバイアグラを服用したため、死亡してしまったのです。

 

 

国内ではバイアグラが未承認の段階で同様の事件が続き、厚生省が異例のスピードでバイアグラの国内販売を承認したため、その後死亡例は出なくなっています。

 

 

ED治療薬は今でも個人輸入で購入できるため、併用禁忌薬を飲んでいない男性の中には安易に個人輸入でED治療薬を購入する人もいます。

 

 

しかし、個人輸入で手に入れられるもののうち、半数以上が偽薬であるというメーカーの調査結果もあるため、想定外の副作用を発生させないためにも、国内の医療機関に行って医師の診断を受けたうえで購入するようにしましょう。

 

 

ED治療薬の副作用に関するQ&A

 

ED治療薬はアルコールと一緒に飲んでも大丈夫なの?

ED治療薬とお酒は一緒に飲んでも大丈夫です。適量のお酒はリラックス効果をもたらし、スムーズに性行為に入れるようにしてくれます。

 

一方で大量の飲酒は脳の機能を鈍らせてしまうため、性的刺激をうまく勃起力につなげられなくなる可能性がありますので、お酒の量はほどほどにするのが良いでしょう

 

 

ED治療薬は心臓に負担がかかる?

心筋梗塞や狭心症を患ったことがある人がED 治療薬を服用しても心臓には負担はかかりません。

 

しかし、ED治療薬を服用した後はニトロ製剤を飲むことはできない併用禁忌薬であるため、ED治療薬を飲んだ後に心臓発作が起きたときの対処法を医師に確認し、パートナーと共有しておく必要があります。

 

ED治療薬で薄毛(ハゲ)になる?

ED治療薬は血管を拡張するだけの薬です。

 

男性ホルモンを分泌させる効果を持ち合わせていないため、いくら飲んでも頭髪には影響がでるような副作用はありません。

 

 

 

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