精力減退

精力減退の原因と解消法

 

精力減退を感じている人のなかには、その原因がわからないという人も多いのではないのでしょうか?

 

 

人によってはただ疲れているから、とやり過ごしている方もいるかもしれませんが、この機会に精力が減退する原因とその解消法について学んでいきましょう。

 

 

精力減退の根本原因

精力減退は体内で分泌される男性ホルモン値の減少に伴い発生しますが、それには3つの原因が挙げられます。

 

1.加齢

男性は20代半ば〜30歳をピークに男性ホルモン値が年1%〜2%の割合で次第に減少していきます。男性ホルモンは男性らしい体つきを維持し、精子の生成に強く関与し、勃起力の強さにまで影響を与えます。

 

 

年齢を重ねていく中で男性ホルモン値が少なくなりすぎると、50代には男性更年期障害を患う可能性も出てきます。

 

 

加齢は誰にでも起きることですが、男性ホルモン値の減少スピードは生活習慣や周囲の環境に左右されるため、個人差が大きいです。

 

 

2.ストレス

男性は、仕事や生活をしていくうえで、少なからずストレスを抱えています。

 

 

上司や取引先からのプレッシャー、同僚や部下との関係構築、家庭に目を向ければ妻や子供とのやりとり、未婚者ならパートナーとの関係維持など、気を使っているうちに過剰なストレスにつながる可能性もあります。

 

 

過剰なストレスは精神を司る自律神経のバランスを崩し、男性ホルモンの分泌を促す副交感神経の働きを鈍らせ、精力減退をもたらすばかりか、心因性EDをもたらします。20代に起きる若年性EDの原因はストレスが原因であることがほとんどです。

 

 

3.生活習慣

不規則な生活、栄養バランスを考えない食事、運動不足など、不健康な生活習慣が脂肪量を増加させ、筋肉量を減少させます。

 

 

脂肪量の増加や筋肉量の減少は男性ホルモン値を低下させ精力減退につながるだけでなく、血管の健康状態や血流をも悪化させ、器質性EDとも呼ばれるED(勃起不全)につながります。

 

 

糖尿病や高血圧、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病はその典型で、勃起不全患者の実に64%が生活習慣病を抱えているとのデータもあります。

 

 

特に近年は精力の源ともいわれる亜鉛の摂取量が不足している男性が多いのも見逃せません。

 

 

喫煙や過度な飲酒、寝不足など、およそ不健康をイメージできる行為・症状なども精力減退をもたらします。

 

 

精力減退を改善・解消する方法12か条

これら精力減退の原因のうち、加齢による男性ホルモンの減少は避けられないものです。しかし、ストレスや生活習慣を見直すことによって、精力減退を大きく改善することができるのです。

 

 

精力減退を改善・解消するには、『ストレスの原因を取り除く』『ストレスを発散する』『悪い生活習慣をやめる』『生活習慣を改善する』の大きく4通りに分類できます。

 

 

具体的に何をすればよいかを書いていきます。

 

 

ストレスの原因を取り除く
1.家庭でのコミュニケーションの充実

多くの男性は、1日の大半を職場と家庭で過ごすため、家庭でリラックスできないと逃げ場がなくなります。

 

妻や子供と良好なコミュニケーションをとることで、家族の理解も得られ、家庭をリラックスできる空間にできます。

 

 

ストレスを発散する
2.同性の仲間を作る

同性の仲間を作ることによって、自分のテリトリーを守る本能が働き、男性ホルモンが活性化します。また気の置けない友人を作ることはリラックスできる環境の獲得にもつながります。

 

 

3.趣味を作る

趣味に限られず、自分が打ち込めるものを仕事以外に持ちましょう。物事にこだわりを持つことで男性ホルモンが活性化されます。

 

 

4.新しいことに興味を持つ

趣味や運動などとも重なる点は多いですが、自分が開拓していない領域に積極的に足を踏み入れてみましょう。冒険心を抱くことでも男性ホルモンが活発になります。

 

 

5.運動をする

運動は、脂肪を減らし筋肉を増やすことができるのはもちろん、気分転換にもなるので、様々な面で精力増強が見込める非常に効率の良い方法です。

 

 

悪い生活習慣をなくす
6.禁煙

タバコを吸うことで血管が収縮し、血流が悪くなるばかりか、ニコチンには性欲を満たす性質があり、それ自体、性欲減退の要因となってしまいます。

 

ベストな改善策はタバコを止めることですが、1日に吸う本数を減らすだけでも効果が現れますので、何らかの対策は取りましょう。

 

 

7.過度な飲酒の禁止

適度な飲酒はリラックスすることもできますが、過度な飲酒は内臓脂肪を増やすだけでなく、大脳の働きを鈍くするため、性行為の直前の飲酒はなおさら避けるべきですし、飲酒後の〆のラーメンなどはご法度です。

 

 

生活習慣を改善する
8.就寝前に入浴をする

入浴は心身ともにリラックスさせ、ストレスや疲労を解消してくれます。

 

シャワーだけで終わらせず、適度な温度の湯船にゆっくりつかるようにすると、次の質の良い睡眠にもつながります。

 

 

9.質の良い睡眠をとる

早寝早起きはもちろんのこと、できれば7時間睡眠をとれるようにしましょう。また睡眠前にカフェインを取らない、PCやスマホを見ないようにすることで、就寝前から脳を休ませることも必要です。

 

起きたら日光を浴びることでカラダのリズムをつくりましょう。

 

 

10.1日3食をできるだけ決まった時間に

1日3食をできるだけ決まった時間に取ることで間食を避けることができ、不要な脂肪を増やすことがなくなると同時に、規則正しい生活を送れるようにもなります。

 

 

11.栄養バランスの整った食事をとる

できるだけ多くの食材をまんべんなくとるだけでなく、1回の食事における主食:主菜:副菜のバランスを3:1:2にし、カラフルになるように食材を選択することで、栄養バランスの偏りがない食事を摂取することができます。

 

またカロリーを考えた食材選びや調理法を選びましょう。

 

 

12.腹八分目

食事は腹八分目、大盛やおかわりはご法度です。若いころの食事量を30歳が過ぎても維持している人は要注意です。

 

ただでさえ基礎代謝が落ちているので、自身の理想体重と必要な施主カロリーを知ったうえで、食べる量を決めましょう。

 

 

精力減退を引き起こす食べ物8種類

1.インスタント食品

インスタント食品は食品添加物が配合されていますが、その食品添加物を分解するために、体内にあるビタミンや亜鉛を消費します。

 

亜鉛はセックスミネラルと言われるほど、男性の性機能の維持に必要な成分であり、精子や精液に多く含まれている成分でもあるため、インスタント食品の摂取が精力減退につながるのです。

 

 

2.外食

高級料理店であれば、しっかりとした食材を使って調理いているため問題はありませんが、低価格のチェーン店など、調理人が明らかに素人で冷凍食品など添加物満載の食材しか出さないような場合には、健康に良くないのは当然ですし、精力減退につながります。

 

 

3.ファストフード

インスタント食品・外食に通じるものがありますが、ファストフードも同様のくくりになります。特にフライドポテトやハンバーガーは「トランス脂肪酸」という、血管の状態を悪化させる成分が入っています。これは悪玉コレステロールを増やし、生活習慣病を引き起こします。

 

トランス脂肪酸を使った食品には、ポテトチップスやマーガリンなどがあります。

 

 

4.コーラ

コーラには、有機リンが含まれています。有機リンが体内に増えると必要量以上はカルシウムと結合して体外に排出されます。カルシウムが不足することによって勃起不全

 

同じく有機リンを含む食べ物に、ソーセージ、ハム、かまぼこなどが挙げられます。

 

 

5.ケーキやチョコレートなどの甘いお菓子

砂糖をふんだんに使うチョコレートやクッキー、ケーキなどのお菓子を食べることで血糖値の上昇、血流の悪化、そして動脈硬化を引き起こすことで精力減退につながります。

 

 

6.乳製品の取りすぎ

適度な乳製品の量はカルシウムを摂取できますが、過剰摂取することで倦怠感が生じ、逆効果になります。

 

 

7.大豆製品

大豆には植物性エストロゲンであるイソフラボンが含まれています。イソフラボンは女性らしさをアップさせるために女性が意識して摂取するものであり、逆に男性が取ることによって、性欲減退、精力減退につながる恐れがあります。

 

乳製品にしても大豆製品にしても普通にとっている分には問題ありませんが、あまりにも大量に摂取することは控えたほうが良いでしょう。

 

 

8.ほうれん草

ほうれん草にはシュウ酸が含まれています。このシュウ酸には亜鉛の吸収を妨げる効果があり、過剰な摂取は精子・精液の生成および、性機能全般に影響を与えることになります。

 

この他、コーヒーやお茶、たけのこ、大根などもシュウ酸を含んでいるため、過剰摂取には気を付けましょう。

 

ところで、バナナにもシュウ酸が含まれるので、食べすぎは精力減退になるとする情報もありますが、バナナには亜鉛やカリウムも含まれているため、逆に精力アップにつながる食材と考えられています。

 

 

補)ウーロン茶について

 一部情報では、『ウーロン茶がカラダを冷やす効果があるため、精力減退につながるもの』として紹介されていますが、実はウーロン茶、プーアル茶、ほうじ茶などは、カラダを温める効果があり、積極的に飲んだ方がよい飲み物です。

 

 

 

以上、精力減退にかかる原因、改善・解消法、精力減退をもたらす食べ物についてまとめてみました。

 

 

こちらを参考に、できるところから始めてみてはいかがですか?

 

 

 

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