EDの原因

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ED(勃起不全)の原因:勃起不全になる原因をわかりやすく

 

EDは、別途解説している勃起の仕組み・メカニズムの中のプロセスの一部に何らかの不具合が生じることで発生します。

 

 

EDの原因は様々であり、それぞれの原因ごとに治療法が異なりますが、こちらではEDの原因に絞って解説していきます。

 

 

EDは大きく、「心因性ED」「器質性ED」「薬剤性ED」に分けられます。

 

 

それぞれの中身を詳しく見ていきます。

 

 

心因性ED

 

仕事や日常生活における不安(現実心因)、トラウマ(深層心因)、うつなど、心理的ストレスからおこるEDです。主に30代〜40代、早ければ20代にも見られる症状です。

 

 

現実心因の原因となるストレスの具体的な要因は、職場でのプレッシャー、妻からの悪態、経済的な困窮からくる将来不安、過労などで、カウンセリングやED治療薬の服用など、ちょっとしたきっかけで回復することもあります。

 

 

深層心因の原因は、幼少期から受けている何らかのストレスで、本人にも覚えがないことが多く、カウンセリング等で回復できることもありますが、原因を見つけるのに時間がかかり、EDの改善がなかなか進まない事態も起こりえます。

 

 

器質性ED

 

肉体になんらかの異常が発生しているためにおこるEDです。器質性EDの原因には、「加齢」「生活習慣病」「神経系の障害」「手術や外傷」「薬剤の影響」などがあります。

 

加齢

加齢に伴い、血管や神経に様々な障害が発生するだけでなく、男性ホルモンの分泌量が低下することで、性的刺激に反応しづらくなったり、血管に脂肪がつきやすくなったり、また精子の生産量が減少することで射精欲求が低下することに伴う勃起力の低下も起きやすくなったりするのです。

 

生活習慣病

糖尿病や高血圧症、高脂血症といった生活習慣病もEDを発症する原因となります。これにより血管や神経が障害を受けるために発生するのです。動脈硬化はその1例といえるでしょう。ED治療薬レビトラを製造販売するバイエルの調査によれば、糖尿病患者の80.9%、高血圧患者の66.7%、高脂血症患者の64.7%がEDを併発しているというデータもあります。

 

喫煙・飲酒とED

喫煙や過度の飲酒も血管を傷つけEDを進行させる原因となりえます。喫煙者は非喫煙者の1.8倍もEDの発症率が高く、心臓病の喫煙者がEDとなる確率は56%となるというアメリカのデータもあります。適度な飲酒はリラックスし性的興奮度が高まるため勃起によいですが、飲みすぎは大脳の機能を抑制し勃起力を低下させるように働きます。また肝機能の低下により男性ホルモンが減少することによっても勃起力が低下します。

 

中性脂肪とED

総コレステロールや中性脂肪が多い男性もEDになりやすく、善玉コレステロール値が高ければEDになりにくいようです。

 

神経系の障害

勃起の仕組みでも述べた通り、勃起は大脳皮質が刺激を受け、脳からの信号が脊髄を通りペニス周辺の勃起中枢に送られ、最終的に陰茎海綿体に届きます。この信号の通り道である神経が障害を受けることによって、EDとなることもあります。

 

手術や外傷

泌尿器科系、骨盤系の手術や外傷

動脈が狭窄して血流量が減少する障害(アテローム動脈硬化、糖尿病、高血圧、高コレステロール血症など)や、血管に影響する手術が原因で勃起障害が起こることがあります。

 

例えば、前立腺肥大症・下部尿路症状といった泌尿器科系の疾患、膀胱がんや前立腺がんの摘出手術、直腸がんの切除手術など、骨盤内部の臓器を摘出する手術は、陰茎海面体にある血管や神経を損傷し、EDを引き起こす可能性があります。

 

放射線治療

おもに前立腺がんの治療の際の放射線治療によって起こるもので、陰茎海綿体へ血液を送る動脈と勃起神経への障害によるものと考えられています。

 

交通事故

交通事故などによる骨盤骨折や脊椎損傷もEDの原因となります。麻痺や反射神経の程度によっては治癒する場合もあるそうです。

 

 

薬剤性ED

 

服用している薬剤の成分がEDを引き起こす場合もあります。

 

循環器系に作用する薬剤

不整脈治療薬、利尿剤、降圧剤、血管拡張剤、高脂血症用剤「消化管に作用する薬剤」:消化性潰瘍治療薬、局所麻酔薬、抗コリン薬、鎮けい薬

 

中枢神経に作用する薬剤

解熱・消炎鎮痛剤や抗不安薬、抗うつ薬、抗けいれん薬、抗精神病薬、睡眠薬などの向精神薬

 

末梢神経に作用する薬剤

骨格筋弛緩薬、鎮けい薬、局所麻酔薬、抗コリン薬

 

 

 

EDの原因は、上記掲げたもののいずれかに相当します。これらを踏まえたうえで、ご自身の症状と照らし合わせた上で、医師と相談してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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